これを注意すれば好感度UP!?接待ゴルフ大作戦!
目次
①ゴルフ場選び
接待ゴルフにおいてかかせないのがゴルフ場選びです。先に決まっていれば楽なのですが、いざ自分が決めなければいけなくなったときは、何を基準にゴルフ場を選べば良いのでしょうか。
ゴルフ場までの時間
メンバーや当日の状況にもよりますが、接待ゴルフでは相手に対しての配慮が必要です。
あまりにも遠い場所になるとプレー前後共に相手への負担となってしまいます。
気持ちよくプレーをしてもらうためにも遠くない場所で選ぶことも大切なポイントです。
だからと言って自分が遠くなれば良いわけではありません。
接待ゴルフはプレー中にも会話や一つ一つの行動が求められる場ですので自分自身も疲れない程度の距離で選ぶようにしましょう。
渋滞等を考慮して1時間30分前後以内で到着できる場所だと理想的です。
ゴルフ場の難易度を調べる
ゴルフ場の難易度を調べるというと難しく感じるかもしれませんが、あくまで接待ゴルフですので、相手とコミュニケーションを取れるような場所と考えていただくのが1番良いと思います。
あまりにも、起伏が強いゴルフ場や、OBだらけ、グリーンがとても難しいなど、難易度の高いゴルフ場にしてしまうと、プレーに精一杯となってしまい、せっかくの接待ゴルフでもコミュニケーションを取る時間が無くなってしまう可能性があります。
当日の参加するメンバーに合わせてゴルフ場の難易度を考慮すると良いでしょう。
相手側のレベルがわからず困ってしまう場合は、キャディー付きや比較的平らなゴルフ場など選択すると無難です。
最近では、楽天GORAやゴルフダイジェストオンラインの予約サイトでプレーをした人のレビューがあるので、参考にするのもオススメです。
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②レベルを考慮した組み合わせ
当日の組み合わせが1組の場合は必要ありませんが、コンペや複数組みで行う場合は注意が必要です。
初心者から上級者までのメンバーが偏ってしまうとプレー時間に支障がでてしまいます。
1番の理想は組全体のレベルを統一することですが、全員が初心者になってしまっても良くないので、レベルに合わせた組み合わせを考慮すると良いでしょう。
③エチケットとマナーを守る
グリーン上を走らない
当たり前のことですが、どんなに急いでいてもグリーン上を走ることはNGです。
急いでいる場合は、近くの場所からグリーン外へと出てから走るようにしましょう。
打つ人より前に出ない
次に打つ人の前には出ないように注意しましょう。
打つ人にとっては、非常にやりにくさを感じたり、一歩間違えれば怪我や事故のトラブルにもなりかねません。
打つ人の邪魔をしない
次に打つ人の視界に入る場所に立つことや、音を立てたりすると気になりますし、ミスをすると嫌な気持ちになってしまいます。
なるべく打つ人の前には立たず、背後や視界に入らない場所で見届けることを意識しましょう。
よくあるマナーとして、パッティング上での『影』が挙げられます。
パッティングラインに人影が重なってしまうこともプレーの障害になるので気を付けてください。
常に数本持ってプレーをする
スロープレー防止のためにも、次に必要なクラブは数本持ってプレーをすることを心がけましょう。
そうするとスロープレー防止になるだけで無く、都度カートに戻る必要がなくなるのでコミニュケーションの機会を増やすことができます。
ボールの行方は最後まで見る
自分のボールも同伴者のボールもなるべく見届けるようにしてください。
これもスロープレー防止になりますし、失ったと思ったボールが見つかると相手も嬉しい気持ちになります。
キャディー付きでないときは、特にボールを見ておく必要があるので意識を向けられるようにしておくと良いでしょう。
プレー時間の配慮
移動は迅速に、プレーは一呼吸を置く
上級者の方は、全く問題ないですが、初級者の方で接待ゴルフをする際にトラブルなくプレーをし終えることは不可能に近いです。
自分がミスをしてしまった場合は、移動を迅速にして、プレーは一呼吸おいて行うようにしましょう。
あまりにも遅いプレーはよくないですが、急ぎすぎてミスを連発するよりも、移動を迅速に、プレーは、一呼吸置くというのを心がけてみてください。
④コレをすると好感度UPポイント!
リモコンを積極的に持つ
ゴルフ場では、運転式のカートと、自動運転のカートがあります。
最近は自動運転のカートが多くなってきているので接待ゴルフをする会場が自動運転式のカートであれば、積極的にカートのリモコンを持つと良い印象を与えることができます!
ただし、リモコンを持つ際は、周りの状況よく見てプレーをする必要があるため、初心者の方やゴルフの経験年数の少ない方は無理をせず、上級者の方の指示に従うことも1つの心得です。
グリーンに行く時はタオルを持っていく
同伴のメンバーがグリーンにオンした場合や、グリーン近辺に向かっていく際に、ゴルフカートに備え付きのボール拭き用のタオルを持ってグリーンに向かってください。
ボールは常に汚れやすいので、パッティングの際にボールを拭くことができると、とても嬉しいです。
カップから遠い人順にパッティングをしていくので、1番最初に打つ人から、順にタオルを回してあげるとさらに良いでしょう。
先にホールアウトしたらクラブを持ってあげる
仮に自分が先にホールアウトしたら、グリーン周りにあるウェッジのクラブやパターカバーなどを拾い相手に渡してあげることも配慮の1つです。
結構多くのプレイヤーが接待ゴルフなど関係なしにこの行為を行っているので、これをやらないと意外と気になる方がいるかもしれません。
ティーングランドでヘッドカバーを拾って渡してあげる行為もポイントです。
自分が打った後に同伴のメンバーから渡してもらうと結構気持ちが良いものです。
⑤ゴルフカートの豆知識
基本的には、ゴルフカートに座り方の決まりなどはありません。
しかしゴルフは年齢層が幅広いために、ゴルファーの中には、カート上でも上下関係を踏まえたマナーを気にする方もいるので、接待の場であれば気を使う必要があります。
キャディー付きの場合は、プレイヤー+1名になるので1番狭い場所(後部座席真ん中)に若い方や部下の方が座る場所とされています。
キャディー付きでない場合であれば運転をするために運転席が若い方が座る場所となります。
しかし最近では、リモコン式のカートが増えたことや、キャディー付きでもキャディーは座らないゴルフ場もあるので一概に全てこの通りだとは言えない部分がありますので参考(豆知識)程度に覚えておいてください。
⑥あとがき
接待ゴルフの記事はいかがでしたか?
色々な面で、おもてなしすることができます。
ちょっとした配慮でお互いが気持ちよくプレーすることができますし、コミニュケーションする機会を増やすこともできます。
コミニュケーションできる点は、接待でゴルフが選ばれる大きな理由でもあるので、機会を逃さないためにも記事を参考に実践をしてみてください!
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