社長・経営者はなぜゴルフをするのか?ゴルフのメリットを紹介
目次
「社会人になってゴルフの経験を聞かれたり、誘われることが増えたなあ。」
「仕事やビジネスのために、自分もゴルフを始めてみたほうが良いのかな?」
「よく社長や上司がゴルフに行っているけど、本当に仕事の役に立っているの?」
「ほとんどの社長や経営者・成功者はゴルフをしているって本当?」
このような疑問や不安を持っている方も世の中には多いのではないでしょうか。
また、ゴルフに関心があり、始めようと思っている方の中にも、不安や疑問があるために、一歩踏み出せていない方もいると思います。
本記事では、社長や経営者がゴルフをする理由やメリットを徹底解説していきます。
社長がゴルフをする理由
ゴルフと聞くと、「ビジネスマンや年配の男性に人気なスポーツ」、「ビジネスや接待で使用するスポーツ」とイメージされて、堅くて少し近づきにくいと感じる方もいると思います。
しかし、そのようなイメージは昔のイメージで、最近では女性や若者にも人気のスポーツとなっています。
最近ではインドアゴルフ場と呼ばれる室内で機器を使用して練習できる施設や、打ちっぱなしも増えていて、初めての方も安心できる環境があります。
そのような中でも、特に会社経営者の方にゴルフは根強い人気があり、ゴルフ場での経営者の割合は高いと言われています。
実際に企業の社長の4割が、ゴルフが趣味というデータもあります。
多くの社長や経営者はゴルフを楽しむこと以外にどんなメリットを得ているのか、大きく分けると社長や経営者、成功者がゴルフをする理由は、以下のように4つあります。
- 社長がゴルフをする理由➀能力UP
- 社長がゴルフをする理由②人脈作り
- 社長がゴルフをする理由③情報交換とコミュニケーション
- 社長がゴルフをする理由④健康維持とストレス発散
それでは、ひとつずつ詳しく紹介していきましょう。
社長がゴルフをする理由①:能力UP
社長がゴルフをする理由の1つめは、様々な能力を養えることです。
ゴルフは、18ホールをプレイした時の打数によって勝敗が決まります。
地面に静止したボールをクラブで打ち、カップに入れるという単純なスポーツです。
しかし、最短で効率よくホールアウトするためには、クラブの特性やコースの特徴などに合わせて数種類のクラブを使い分ける必要があります。
その日の風向きや天候、足場や芝などの状態、コースや周囲の状況を考慮しながらプレイするため、現状を把握する能力や判断力、決断力、精神力などが求められます。
ゴルフのプレイ時間は長いので、集中力も必要です。
また、ゴルフコースを回るとなれば、計画を立ててメンバーを集めて準備をする必要があり、時間管理やリスク管理もしなければなりません。
立場に寄っては、リーダーシップが必要になったり、協調性も求められます。
自分自身に足りないところや苦手なことを発見したり、新しい自分に出会うこともあるかもしれません。
このように、ゴルフをすることで様々な能力が身に付きます。
そして、その力はすべて仕事やビジネスをするために必要な能力です。
ゴルフを通して、楽しみながら仕事やビジネスで必要な力を身に付けられるのがゴルフのメリットでもあります。
社長がゴルフをする理由②:人脈作り
社長がゴルフをする理由の2つめは、人脈を広げられることです。
最近は打ちっぱなしやインドアゴルフ場など、1人でもゴルフができる場所が多くありますが、一般的にコースを回る際は4人1組で行います。
そのため、仲の良い友人同士でする場合もあれば、友人の知り合いや仕事関係の人と一緒になるようなこともあり、初めて会う方とする場合もあるでしょう。
また、ゴルフコンペと呼ばれるゴルフ競技会に参加すると、さらに人脈が広がります。
ゴルフコンペには、大きく分けると3種類あり、規模も様々です。
1つめは、ゴルフに自信があり、実力を試したいという方が集まる「競技コンペ」です。
競技コンペでは、腕前やスコアを競うことが目的のため、人脈を広げることは難しいと思います。
2つめは、「オープンコンペ」と呼ばれるゴルフ場が主催のゴルフコンペです。
オープンコンペは初心者の方でも参加できることが多く、人脈を広げることもできます。
3つめは、ゴルフを楽しみながら参加者と親睦を深めたい方におすすめで、友人同士や会社、取引先の方などと行うことの多い「プライベートコンペ」です。
他のゴルフコンペと比べると、参加者が少ないので純粋にゴルフを楽しんだり、仕事の話を広げることもできます。
ゴルフコンペは堅苦しいものではなく、親睦を深めることが目的とされていることも多いので、若い方でも楽しめます。
ゴルフ場で、仲間と親睦を深めたり、日頃はできない深い内容の話をすることもあるでしょう。
また、新しい仲間と出会い、多くの刺激をもらうこともできます。
社長がゴルフをする理由③:コミュニケーションと情報交換
社長がゴルフをする理由の3つめは、様々な人と情報交換ができ、コミュニケーションをとれることです。
18ホールを回るとなると、9ホールを午前中に約2時間30分、休憩を約1時間、さらに残りの9ホールを午後に約2時間30分というのが一般的です。
このようにゴルフをするとなると、少なくとも6時間くらい一緒に過ごすことになります。
そのため、ゴルフ中に知り合いを増やしたり、情報交換をしたり、相手との仲を深めて会話を楽しむこともできるでしょう。
長い時間を一緒に過ごすことで、相手の性格や考え方などを知ることもできます。
また、ゴルフのプレイスタイルや態度からも様々なことが見えてくるでしょう。
この人と今後、一緒に仕事をしてみたいと感じることもあるかもしれません。
普段の生活では出会うことのない人と話す機会があれば、自分自身の視野や仕事の幅を広げることにもつながるでしょう。
ゴルフを通して、情報交換をし、コミュニケーションをとり、お互いのことを知ることで関係を深められます。
社長がゴルフをする理由④:健康維持とストレス発散
社長がゴルフをする理由の4つめは、健康維持とストレス発散のためです。
社長や経営者は健康な体でなければ、務まりません。
体調が悪いと、判断力や決断力なども鈍ってしまい仕事に影響が出てしまいます。
しかし、日々の業務で肉体的にも精神的にも、大きなストレスを抱えてる社長や経営者の方は多いでしょう。
ゴルフは歩くことも多いため、運動不足解消や体力づくりにもなります。
たくさんの自然の中でプレーすることで、ストレス解消やリラックス効果もあるでしょう。
また、打ちっぱなしやインドアゴルフ場であれば、1時間だけ練習するということも可能ですので、忙しい方でも安心です。
ゴルフは、他のスポーツと比べてケガをする心配も少なく、高齢の方でもできるため長い期間楽しめるのではないでしょうか。
まとめ
ここまで、社長や経営者がゴルフをする理由やメリットを4つ紹介してきました。
ゴルフにはスポーツとしての魅力もたくさんありますが、それと同様に、仕事やビジネス、自分自身の成長や人間関係においてもメリットがたくさんあります。
他のスポーツに比べて、参加者同士でゆっくり会話が楽しめるのもゴルフの良いところです。
コロナ禍以降は特に人気のスポーツとなっているので、ゴルフをする設備や環境も日々進化し続けています。
少しでもゴルフに関心のある方、ゴルフをしてみようかなと思っている方は、ぜひ今すぐに始めてみてください。
きっと、新しい世界、そして新しい自分に出会えるはずです。
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