https://media.entee.golf/golf/%e5%88%9d%e5%bf%83%e8%80%85%e5%90%91%e3%81%91%ef%bc%81%e3%82%b4%e3%83%ab%e3%83%95%e5%a0%b4%e3%81%ae%e6%9c%8d%e8%a3%85%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

初心者向け!ゴルフ場の服装について

初心者向け!ゴルフ場の服装について

SHARE

最近のゴルフウェアは、男女ともに機能性であったり、デザイン性も豊かで様々なウェアがあります。 せっかくゴルフをするなら、おしゃれをして楽しみたいところですが、ゴルフ場によっては来場時やプレイ中の服装に注意書きがある場合もあります。 今回の記事ではゴルフ場での【ウェア】についてまとめております。

①オシャレなゴルフウェアが増えてきた!

最近のゴルフウェアは、とても機能的であり、デザインも豊富な時代となってきました。

一昔前までは、無地のスラックスに襟付きのシャツ(若い頃のタイガー・ウッズ)のような服装が主流でした。

現在、日本のツアーでも選手が来ているウェアはデザインも少し明るめになり、男女ともにおしゃれな服装となりました。

数年前から、キャロウェイを始め、多くのメーカーがスウェット系のパンツを販売したりなど、その特徴は様々です。

②来場時のウェアのマナー

基本的にはプレー時のウェアのままでも問題ないところが多いですが、最近のスウェットパンツやハーフパンツを着用される際は、靴下の着用やシャツインなど、一部ゴルフ場ではマナーに配慮が必要な場合があります。

その都度、ゴルフ場のホームページなどを確認して来場時のエチケットについて調べておくと間違いありませんが、一般的な来場時のウェアについてご紹介します。

トップス

襟付きで露出の少ないものが望ましいです。
※Tシャツやタンクトップ、キャミソール、トレーナーなどはマナー違反となるので注意しましょう。

パンツ

ジーパンや作業ズボン、ラフなズボンなどは控えましょう。
スラックスやチノパンなどを選ぶようにすると無難です。

ウェア用のパンツ(スウェット)も問題ないですが来場時のウェアとしては△です。

ブレザー

どこのゴルフ場でもブレザーを着用していくと良いでしょう。

襟付きのシャツやスラックスなどを履いていれば、問題はないですが、ゴルフ場によっては、ブレザー着用が必須の場合まで事前に確認しておくようにしてください。

⇨基本的にゴルフ場に行く際は所持しておくことをお勧めします。

③帽子や小物について

特に帽子や物について注意する事はあまりありません。

サングラスやバイザー帽子など自由に着用することができます。

ただしゴルフ場に来場する際や、クラブハウス内では必ず着用せずに、プレー時のみ着用するようにしてください。

⇨レストランなどでも同様です。クラブハウス内でサングラスや帽子を被る事はマナー違反となります。

小物については、アクセサリーを想像してください。女性はピアスやイヤリングを付けられると思いますが、あまり派手なものは控えてください。

④季節ごとのウェアに注意

夏場は猛暑が続いているので私もハーフパンツを着用したりします。

最近こそあまり言われなくなりましたが、ハーフパンツを着用する際は、足首まで隠れる靴下を着用することがマナーの1つです。

※もう一昔前まで遡ると、膝のあたりまでのハイソックスを着用するのが、一般的でした。

冬は、カーディガンやセーターなどを着るようにします。ジャージ系はNGなので避けるようにしましょう。

トレーナーも△ですが、襟付きのシャツを着ていれば問題ありません。

⑤あとがき

若い人のゴルフ人口が増えつつある今日この頃ですが、ゴルフを始めた理由を聞くと、一定数は『ゴルフウェアが可愛い』、『かっこいい』と回答が返ってきます。

デザイン豊富な時代となり、 

ゴルフを楽しむ理由としてゴルフウェアは重要なポジションにいるわけですが、ゴルフ場によってはグレーな服装となる場合もあるので、来場とプレーとでウェアを変えるなど、対策をしていただくと問題ないかと思います!

緑川プロが出演しているYoutubeもチェック

他の記事も気になる方は下記画像をクリック👇

SHARE

貴大 緑川

緑川貴大(日本プロゴルフ協会・PGAティーチングプロ)

1998年7月生まれ、神奈川県出身。 学生時代は、原英莉花や鶴岡果恋など多くのプロを輩出している葉山ジュニアゴルフ育成会や青木功プロ主催の青木功ジュニアクラブに在籍をして技術を磨く。 駒澤大学在籍中にPGAライセンスを取得し、アマチュアから現役プロまで年間6,000件を超える幅広いレッスンを展開している。 現在は、プロゴルファーのレッスンだけでなく、プロキャディーや自身も大会に出場して、ゴルフにおける総合的なスキルを高めている。

CATEGORY