初心者ゴルファーおすすめコース
目次
①初心者ゴルフデビューに必要なコト
初心者ゴルフにとってゴルフコースデビューは、ハードルが高くどれくらいの時期で挑戦したらいいのか困っている方も多いと思います。
プロの目線から解説をすると、実際に『どれくらい打てるか』ではなく『どれくらい効率よくプレーができるか』が大切です。
ですから、初心者の方はまだまだ完璧にボールを打つことができないからといって諦めるのではなく、積極的にトライをして、いち早くプレーの流れを掴みましょう!
②4つのタイプのゴルフ場
河川敷コース
川沿いの土地を利用して作られたコース。
比較的平坦でOBなどのハザードも少なく、距離も短く設計されている。
初心者にもオススメしやすいコースです。
⇨初心者オススメ
林間コース
コース周囲の木を切り開いて作られたコース。
そこまで起伏が大きくないので比較的平坦ないゴルフ場が多いが、周囲が高い木々に囲まれているため、ボールを曲げてしまうと林の中に入ってしまいます。
⇨初心者ぷちオススメ
山岳コース
山中に作られたコースなので、高低差がある難易度が高めのゴルフ場が多い。
平坦な場所が少ないので基本的には、傾斜が絡んだショット力が求められます。
初心者ゴルファーにとっては練習場と全く違う環境になるので難しく感じるゴルフ場です。
丘陸コース
山岳コースほどの起伏はありませんが、同じように山中に作られたコースが多いです。
ブラインドホール(真っ直ぐではなく左右に曲がったコース)や多少の傾斜も入ってくるので、コースマネージメントを駆使して攻略するようなゴルフ場です。
②初心者向けゴルフコースを選ぶポイント
飛距離が短い場所
ゴルフコースは、ティーングエリアと呼ばれるホールのスタート位置があります。
ゴルフ場にもよりますが、遠い順に[黒・青・白・金・赤・ピンク]といった色別に分かれています。
黒や青は、バックティーと呼ばれ、上級者の方やプロが主に使うティーングランドで距離が7000ヤード前後であることが多いです。
一般的なプレーでは、白色のティーングエリアを使うことが多く、6000〜6500ヤードの距離感となっています。
ゴルフ場によって、距離の特徴が分かれてきますので、事前にゴルフ場調べて初心者の方は6000ヤードほどの距離からプレーできるようにしておくと良いでしょう。。
距離が長いとグリーンに届くまでに数多くのショットを繰り返し行うことになります。
慣れるまでは、距離の短いゴルフ場でプレーするのがオススメです。
河川敷やパブリックコース
都内近辺からのゴルフ場では、河川敷やパブリックのコースが多いです。
その名の通り河川敷なので、川の周りで見晴らしが良く、広々とした環境でプレーできます。
初心者の方は、ゴルフ場と言われると周りが木々で囲われた林を想像されるかもしれませんが、河川敷やパブリックコースではそういった密林地帯があまりないので左右に曲がってもトラブルが少なくラウンドすることができます。
また、基本的に平坦なゴルフ場が多いので
練習場で練習していた状況と変わらずショットすることができます。
⇨山岳コースなどの傾斜が強い場所になると
ボールの位置やスイングにちょっとしたポイントを追加しなければならないので、練習場のまま打つとミスが続くこともあります。。。
③ゴルフ場紹介
KOSHIGAYA GOLF CLUB
埼玉県にある河川敷のゴルフ場です。
非常に広くて、フラットなゴルフ場であり、池やバンカーこそありますが、林などのハザードは少ないので開放感があります。
ヘリテイジゴルフコース
9ホールのコースを2周するゴルフ場です。
森林公園駅からバスで10分ほどの位置にあり、都心からでも比較的アクセスがしやすいです。
多少の傾斜はありますが、初心者に回りやすい短い飛距離となっており、プレーに来場されているゴルファーも初心者の方が多い印象です。
ヘリテイジゴルフコースでは、ラウンド終了後に四季の湯【温泉】の日帰り入浴券が付いているので、ラウンドだけでなく温泉も楽しむことができます。
④おわりに
今回の記事はいかがでしたか?
初心者向けのゴルフ場といえば、最初はショートコースと考える方もいらっしゃるかと思います。
しかし最近は、パブリック系のゴルフ場も増えて初心者ゴルファーでも気軽にプレーができるようになりました。
都心でも埼玉エリアや千葉エリアに河川敷のゴルフ場はたくさんあるので、ぜひ試してみてください!
緑川プロが出演しているYoutubeもチェック✨
他の記事も気になる方は下記画像をクリック👇