https://media.entee.golf/golf/%e3%82%b4%e3%83%ab%e3%83%95%e8%a6%b3%e6%88%a6%e3%81%ab%e9%81%a9%e3%81%97%e3%81%9f%e6%9c%8d%e8%a3%85%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e8%a7%a3%e8%aa%ac%ef%bd%9c%e8%a6%b3%e6%88%a6%e6%99%82/

 ゴルフ観戦に適した服装について解説|観戦時のマナーも合わせてご紹介

 ゴルフ観戦に適した服装について解説|観戦時のマナーも合わせてご紹介

SHARE

ゴルフはプレーするだけでなく、観戦するのも楽しいスポーツです。ゴルフを始めたのをきっかけに現地で観戦してみようと思い立つ人も多いのではないでしょうか。 この記事では、ゴルフ観戦をするにあたって覚えておきたい“服装”について解説します。マナーを重んじるスポーツだからこそ、観戦する側も服装から意識して赴くようにしましょう。

ゴルフ観戦はどんな服装が最適?

ゴルフ観戦での服装は、特別規定されているものはありません。ですが、可能な限りマナーを守った服装をするべきでしょう。基本的に服装のせいで入場禁止にはなりませんが、あまりにもラフな服装だと浮いてしまい、選手の気を散らして邪魔になってしまうかもしれません。

だからといって、ジャケットにチノパン、革靴といった、クラブハウスに入るような服装だと、コースを回る時に動きにくくなるため、適度にラフな格好が良いでしょう。

ゴルフ観戦に持って行くと便利なアイテム

ゴルフの服装と合わせて、観戦に持って行くと便利なアイテムもチェックしておきましょう。この記事でおすすめする便利アイテムは以下の通りです。

  • 双眼鏡
  • 折りたたみ椅子
  • サイン用グッズ
  • 虫よけスプレー

双眼鏡

双眼鏡は、ゴルフ観戦には欠かせないアイテムです。選手の近くで観戦するなら不要ですが、先の方で待機して観戦する場合には、ショットの場面を見るためにも双眼鏡があった方が良いでしょう。

値段の高い双眼鏡を買う必要はないので、200~300メートルくらい見ることができるものを用意してみてください。

折りたたみ椅子

折りたたみ椅子は、踏み台としても使えるタイプのものを用意しておくと便利です。

そのようなタイプであれば、座るのはもちろんのこと、台の上に乗って観戦することもできるため、人ごみの中でも選手をしっかりと見つけることができるでしょう。先述した双眼鏡と合わせれば、より快適な観戦が可能です。

サイン用グッズ

サイン用グッズは、選手からサインをもらうタイミングがあった際にあると嬉しいアイテムです。サイン用グッズは、色紙だけでなく、帽子やゴルフ用グローブなどもおすすめです。

その他にサインしてもらいたいものがあればそれを持参するのも良いでしょう。ただし、それにサインしてくれるかどうかは選手の都合によります。「もしサインがもらえたらラッキー」というくらいの気持ちでいるようにしましょう。

虫よけスプレー

虫よけスプレーは夏場の観戦では必須のアイテムです。

蚊(か)のほか、虻(あぶ)などの対策にもなりますので、観戦中に刺されて不快にならないためにも持参しましょう。

また、虫よけスプレーとは違いますが、日焼け止めもおすすめです。ゴルフ場によっては木が少なくて日陰がないこともありますので、現地の状況を踏まえて、必要に応じて準備しておきましょう。

ゴルフ観戦時のマナー

ゴルフ観戦はマナーを守ってモラルある行動をとることが大切です。マナーについてはこれといった定められた規定はありませんが、以下でご紹介するマナーを参考に選手のプレーを邪魔しないような観戦を心がけましょう。

【ゴルフ観戦時のマナー】

  • プレー中は喋ったり動いたりしない
  • スマホの電源をオフまたはマナーモードに
  • 撮影は基本的に禁止
  • サインはプレーに支障をきたさないタイミングを見計らう
  • コースでは基本的に飲食をしない

ゴルフマナーの基本!初心者がおさえておきたいマナーを解説

プレー中は喋ったり動いたりしない

プレー中は喋ったり動いたりしないようにしましょう。会話や歩き回るような動きは、選手の気を散らしてしまう要因にもなりますし、場合によってはプレーを乱すような事態にもなりかねません。

選手のプレーが乱れれば、スコアにも大きな影響を与えてしまいます。真剣にプレーしている選手の邪魔をしないように注意しましょう。

スマホの電源をオフまたはマナーモードに

スマホの電源は必ずマナーモードかオフにしておくようにしましょう。先述したように、喋ることも控えた方が良いため、通話はもちろん、音が鳴るようなこともあってはなりません。

もし、ショットを打つ際にスマホがなってミスショットに繋がってしまうことがあれば、その責任は計り知れないものとなるでしょう。選手のプレーを妨げないためにも、スマホの電源をオフにするかマナーモードにしておいてください。

撮影は基本的に禁止

プロのツアー観戦に訪れたなら、プレーの姿を写真に収めておきたくなるかもしれません。しかし、基本的に撮影は禁止されているため、撮影は控えましょう。撮影が許可されているのは、報道カメラマンだけです。

例外として、練習日や特定の場所では撮影が許可されている場合もあります。撮影を行う場合も、必ず大会のルールに従いましょう。ルールについて分からない場合には、大会の運営担当者に確認をとってみてください。

サインはプレーに支障をきたさないタイミングを見計らう

応援している選手のサインが欲しいという人は多いと思いますが、むやみやたらに求めてはいけません。

プレー中の合間も選手は集中しています。そのようななかでサインを求める行為は、応援しているはずの選手の邪魔をすることになってしまいます。

選手にもよりますが、場合によってはホールアウト後にサインに応じてくれることもあるため、そのような機会を待ちましょう。

コースでは基本的に飲食をしない

観戦中、コースでの飲食は基本的に禁止です。飲食物などのごみがコースに散らばるようなことがあってはいけません。

飲食は、専用のスペースが設けられている場合は、そこで済ませるようにしましょう。もしそういった場所が見当たらない場合には、現地の運営担当者に直接確認をしてください。

夏場は特に熱中症の危険性があるので、飲み物の取り扱いについて事前に決まり事を確認しておきましょう。

観戦方法は主に2つ

ゴルフの観戦方法は「好きな選手に付いていくスタイル」と「一つのホールにずっと滞在して様々な選手を見続けるスタイル」の2通りがあります。

  • 好きな選手に付いていくスタイル

└ファンとして応援しているプロ選手がいる場合には、このスタイルが最適です。好きな選手に18ホールずっと付いて回ることができ、ドライバーからパターまで、好きなだけ観戦できます。

  • 一つのホールにずっと滞在して様々な選手を見続けるスタイル

└このスタイルは観戦するホールを決めて、ずっとそこで観戦します。様々な選手を見たい方に最適です。ゴルフ場によっては名物ホールと呼ばれるところもあったりします。そこに腰を据えれば、一日楽しいプレーを見続けられるかもしれません。

どちらの方法も観戦目的が分かっていれば決めやすいので、見たい選手がいるのか、それとも大会自体を満喫したいのかによって最適な方法を選びましょう。

まとめ

ゴルフ観戦をする際の服装については、特別な規定はありません。過度にラフな服装は避けて、動きやすい格好で臨みましょう。

また、ゴルフ観戦に行く際は折りたたみ椅子や双眼鏡を持参すると、より快適な観戦になります。好きな選手をできるだけ鮮明に目に焼き付けるためにも、ぜひ準備しておくことをおすすめします。

あわせて、ゴルフ観戦に行く際はマナーにも気を付けてください。飲食や撮影、選手の邪魔になるような行動は厳禁です。ルールやマナーを守って、楽しく観戦してください。

SHARE

PREMO 記事投稿

enteeMedia編集部

enteeMediaの編集部です! 「enteeMedia」は、ゴルフ愛好家のためのオウンドメディアです。 ゴルフのテクニック、ギアのレビュー、有名なゴルフコースの紹介など、様々なコンテンツを提供しています。専門家の洞察やコミュニティ交流を通じて、ゴルフライフを豊かにする情報をお届けします。

CATEGORY