【2024年流行?!】かずプロ考案ゆりかごスイング理論でゴルフを制す!
目次
かずプロ考案ゆりかごスイング理論とは?
まず僕のショットの前提として一番考えているのは「回転量のコントロール」をいかにできるか。
コントロール力重視のスイングを意識しています!
この記事を読んでくださっている皆さんもスコアメイクがしやすくなったりケガを防ぐスイングの参考にしていただけるかと思いますのでぜひ最後までお読みくださいね。
スピン量を抑えてローテーションしない?!
スイング自体、回転量のコントロールをローテーションをしない意識でスピン量を抑えています。肘を下向きにしてゆりかごを持つ(抱える)ようなイメージで!これこそゆりかご理論です!
下半身は動かなくていい、極論インパクトまでベタ足でOK
ダウンブローはベタ足なので左に大きく体重移動もできないのであえてイメージは持たないようにその場で回転して振りやすいようにふるイメージでしています。ボールをクリーンに捉える感じですね。
ちなみに僕のスイングを見てくれている方はわかるかもしれませんが僕は基本的にターフは取らないんです。これもスピン量が増して球が吹き上がって風に乗ってしまいコントロールを失うリスクがあるからでゆりかごスイング理論では「サイドスピン量を出さない」「バックスピンをかけない」ようなコントロールしやすい球を打つのが僕流です。
アドレス・グリップはジャンプで決める?!
アドレス
アドレスは個人個人で重心にも癖があるので軽くジャンプした時に着地したポジションや力をふっと抜きやすいような位置で構えてOKです。きっとこの記事は経験者の方が見てくれているかと思うのでご自身のアドレスがあるかと思うので窮屈に感じたり違和感がなければ今のままでもOK。
僕の場合は踵重心寄りのアドレスなのですがゆりかごスイングをしてみるから踵寄りの重心にしよう!などと意識しないで大丈夫です。
足の向きとしてはほんの少し逆「ハの字」のようにちょっとだけ開くイメージです。
上半身のポジションはみぞおちをボールに向けるイメージです。手からポジションを作るのではなく上半身(みぞおち)からポジションを作りましょう!こうするといつもよりハンドダウンような形になっていると思います。背中が少し猫背っぽくなるかと思うのですがそれでOKです。この後肘の向きは肘がしっかり後ろを向くようにポジショニングしましょう!
肩甲骨をしっかり寄せて背筋を伸ばして構えることをやっている方も多いと思うのですが身体の可動域の都合上このポジションから回転をかけてしまうと身体に負担がかかって腰痛になったりすることが多いので上半身からポジショニングすることをおすすめします!
グリップは上下意識!
グリップは右手のイメージです。ゆりかごを支えるような(モノを持つような)手でグリップしていきます。
左手は上から肘の位置を意識してグリップし、右手は下からクラブを支えるようなイメージですね。
この上下からホールドするイメージはゆりかごスイング理論ではローテーションを使わないので横からグリップしてしまうと横にクラブを使う(ローテーション)のイメージがついてしまうので縦にクラブを使いやすいように上下からの力で均衡を保つようなイメージでグリップしましょう!
下から支えるのでフックグリップに見えてしまうかもしれませんが実際そんなにフックグリップというわけではないです!
テイクバックは左肩回転
バックスイングではトップは僕は実はあまり意識しないようにしていて、テイクバックについてからコツを書いていきます!
注意しなくてはいけないのが手首から始動する方、下半身の体重移動から大きな幅で移動していく方(スウェーとスライド)は意識してその動作はしないようにしてみましょう!
テイクバックではそのまま左肩だけで回転させていくイメージです。軌道としては少し内側に入るようなイメージになると思います。クラブヘッドは肩が動いたからついてくるイメージになるので遅れてついてくるようになります。動力の起点は左肩になるので作用点であるクラブは一番最後に反応する感じです。
トップは一体感
トップの形は右手で上げたクラブを左手で下ろすイメージで行います。これによって一体感が生まれる感じです。この両手の拮抗関係がゆりかごスイングの醍醐味です。
ダウンスイングは右腰意識
トップの後、クラブを下ろしてくる位置は右腰のイメージです!ちょっと極端に聞こえてしまうかもしれませんがそのくらいの意識でOKです。
インパクトは点ではなくゾーンで捉える
インパクトは点ではなくゾーンなので流れで意識して良いです!
ダウンスイングで右腰までクラブを下ろしたら右肩の回転で打っていきます。イメージでは右膝を通るような、触るようなイメージです。球は注視せず流れにそって打ちましょう!(きっとこれはよく聞くと思うのですが)
インパクトを迎えたらまた右手で左足の膝を触るようなイメージでフォローの形を意識していきます。
フォローは縦
フォローはクラブを横にするのではなく縦にする意識(もっと極端に言えば縦に持っていくくらいの意識でもOK)回転で意識しなくても右足の裏が見えるまでしっかり回転しましょう!
フィニッシュは肘をたたんでゆりかご抱っこ
フィニッシュは肘をたたんでゆりかごを抱き抱えるようなイメージの形をとっていきましょう!
まとめ
今回は僕のゴルフのスイング論についての記事を書いてみました。
ゆりかごスイングは各パートを連動させることで一体感のあるスイングになるのでぜひ少し忘れて来た頃にこの記事や動画で確認しながら次のパートの動きを練習してもらえたらと思います!
言葉だけでの説明だと伝えきれない部分もあるかと思いましたので動画もつけてみましたのでぜひ併せて確認しながら練習してもらえたら嬉しいです。
【中級者以上向け動画はこちら】