ゴルフのモチベーションの保ち方
目次
①練習しないと上手くならない。でも練習時間がない人へ
僕の場合、ゴルフが仕事なので撮影や遠征でどうしても練習に行けない日もありますが、ほとんど毎日クラブを振ってトレーニングに通う毎日です笑
でもきっとこのコラムを読んでくださっている多くの皆さんはお仕事をして、ヘトヘトで帰宅して、でもラウンドもあるし上手くなりたいから練習にいこう!という気持ちで疲れた身体に鞭を打って練習場に足を運んで頑張って練習なさっているんだと思っていて。
僕たちはプロとして仕事=ゴルフですが、
多くのゴルファーはお仕事をした上で練習場に通っている方だと思うので、
なるべく皆さんが短時間で取り組みやすい、隙間時間にでもできる練習をしてみていただきたいです。
例えばパターの練習を寝る前に20球だけする。とか、家の中でも振れる短い練習器具を使って素振りを10回だけしてから寝るとか。
ここは200回素振りをする!とか大きな目標だと嫌になってしまう日がくると思うので達成しやすい回数を決めて取り組んでみてください!
達成感は継続にも、自信にもつながります!
もちろん、本気で見違える程上手くなるためには毎日練習場で200球打ってほしいです。笑
でも、モチベーションをキープしながら毎日仕事後に200球はきっと辛くなってしまうと思うのでできることを継続してお休みの日に練習場に行く!というのもおすすめです!
②練習場でやる気がでなくなった時
練習って本当に継続が大変で、ずっと苦手な練習をしていると嫌になっちゃったり辛くなっちゃったりすると思うんです。
もちろん僕みたいにドライバーで飯を食っていたら辛くてもやるべきなんですが、僕がレッスンをさせてもらっている生徒さんには楽しく練習をしてもらいたいのでずっと苦手な球筋を練習してできるようになってほしいというイメージよりか得意な持ち球を自信を持って振ってほしい!そんな風に思って伝えています!
考えすぎると身体って硬直しちゃうし、
練習では考えてから意識するポイントを絞って打つ練習をしてラウンドでは思いっきり振る!とか自信を持って振る!みたいなイメージで楽しんでもらえたらいいなと思っていて。
きっと考えすぎちゃうと、上手くいなかったら落ち込みながら18H終えるとかなんだかせっかくのラウンドなのに寂しいなって思っちゃって。
練習場でもモチベーションをキープするには得意なクラブの練習を多めに配分したり、得意な球筋をたくさん打ってもいいです!
(ケガ予防のため、ウォーミングアップとクールダウンはお忘れなく!)
③ゴルフに疲れてしまった人へ
きっと僕のコラムを読んでくださっている方は今ゴルフをなさっていて飛距離を伸ばしたいという方が多いと思うのでゴルフが嫌になってしまっている方は少ないというかいないかと思うんですが、ゴルフって練習してもそれがすぐに結果に結びつくとも限らないしむしろこんなに練習したのにいいスコアに繋がらなかった。なんてことがよくあるスポーツです。
そんな時は練習場やラウンドに行く仲間がいるならば正直に少しゴルフに少し疲れてしまったことを伝えてみてきっと猛烈に一緒に頑張ろうよ!と励まされ、よしまたやろう!と思ってモチベーションがあがれば戻れますし、それでも辛いと思った時は次の項に書いていきますね。
④ゴルフが嫌になってしまった人は一度ゴルフから離れてみてもいい
ゴルフは冒頭で書いたように生涯のスポーツです。例えば僕は今年36歳になる年ですが36歳の僕がゴルフから離れて50歳で再開したとしても再開ができるスポーツです。
例えば1-2ヶ月練習に通うのをやめたとしてもその後何十年とゴルフはできます。
今どうしても辛い気持ちになってしまっている方がいたとしたならば一度離れてみるのも一つです。
ゴルフの練習に行く時間も、
ゴルフのYouTubeや試合を見る時間も、
ラウンドに行く時間も、
思いっきり今までやりたかったことをしてみていいです。
離れてみると意外とまたゴルフがしたくなりますし、久々にクラブを握るとゴルフをはじめたばかりの頃に戻った気持ちでまた楽しくクラブを振れたりします。
⑤最後に
僕は仕事としてゴルフをしているので、
試合でへこんだときも落ち込んだ時も
ひたすら打ち込んできましたが、
皆さんにとって本来楽しいはずのゴルフが楽しくなくなってしまうのはプロとしてゴルフに携わっている僕も寂しいです。
たまには息抜きをしながら楽しんでもらえたら嬉しいです!