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ゴルフのラウンドに必要な持ち物リストをシチュエーション別に解説!

ゴルフのラウンドに必要な持ち物リストをシチュエーション別に解説!

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ゴルフには、クラブやボール、グローブなどさまざまな持ち物が必要になります。しかし、具体的にどのような持ち物を用意すればよいのでしょうか。この記事では、ゴルフに必要な持ち物をシチュエーション別に解説します。これからゴルフを始める方に役立つ情報を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

【ぜったい必要!】ゴルフのラウンドに必要な持ち物リスト

ゴルフに必要な持ち物は、キャディバッグ・ラウンドバッグ・ボストンバッグに入れて運ぶことになります。それぞれの持ち物を確認し、忘れ物がないようにしましょう。

【キャディバッグに入れるもの】

持ち物詳細
ゴルフクラブラウンドでは最大14本まで持ち運び可能

【2023年最新】初心者におすすめのゴルフクラブセット10選!

【ラウンドバッグに入れるもの】

持ち物詳細
ボールペナルティエリアやOBのリスクを考えて最低1ダース用意するのがおすすめ
ボールケースOBなどでボールがなくなったときに、すぐ出せるようにボールを入れておくための道具
ティーティーショットを打つときにボールを上に乗せるための道具予備を含めて5本ほど用意する
マーカー自分のボールが他のプレーの邪魔になるときにボールの代わりとして置く道具予備を含めて2つ用意する
グリーンフォークボールがグリーンに落ちたときのへこみを元に戻す道具
グローブ練習で使っているものと同様のグローブを用意する

【ボストンバッグに入れるもの】

持ち物詳細
ゴルフウェア襟付きのトップス、ボトムス、靴下を揃えるゴルフウェアでゴルフ場に向かう場合は着替えも用意する
帽子紫外線対策のためにキャップやサンバイザーなどを用意する
ゴルフシューズゴルフ専用のシューズを用意する

キャディバッグにクラブを14本以上入れると、ルール違反でペナルティを受けることになるため注意しましょう。ボールやティー、マーカーは予備も含めて多めに用意しておくと安心です。

また、グリーンフォークは、ゴルファーのマナーとして必ず持っておきたいアイテムとされています。ボトムスのベルトに取り付けられるタイプなら、必要なときにすぐに使えるでしょう。

【あると便利!】ゴルフのラウンド持ち物リスト

こちらでは、あると便利な持ち物を紹介します。必要に応じて準備していきましょう。

持ち物詳細
サングラス太陽光が強い日も偏光グラスがあれば視界がクリアになる
スコアカウンタースコアカウントを忘れたくないときに役立つ
タオル汗拭き用とクラブ拭き用の2種類があると便利

太陽光が強い日は眩しさでプレーの質が落ちることがありますので、サングラスを持っていくのがおすすめです。また、初心者はスコアのカウントを忘れることも多いため、心配な場合はカウンターで管理するとおくと良いでしょう。

なお、クラブを拭くためのタオルは、ゴルフ場で準備されていることもあります。事前に確認を取り、必要であれば準備してください。

【夏のラウンド】ゴルフのラウンド持ち物リスト

夏のラウンドでは、紫外線対策や熱中症対策が欠かせません。持ち物を確認し、快適にゴルフを楽しめるようにしましょう。

持ち物詳細
日焼け止めSPF50+/PA+++以上がおすすめ汗で落ちないようにウォータープルーフタイプを用意する
虫除けスプレー虫刺され対策用に用意する
冷却シート熱中症対策用に用意する
デオドラントスプレー汗のニオイが気になる場合に用意する
飲み物500mlのペットボトルを3本以上用意する

夏場のゴルフ場は海水浴場と同じくらい日差しが強いため、こまめに日焼け止めを塗り直すと安心です。虫除けスプレーは、足元までしっかり吹きつけておきましょう。

暑いときは、首などに冷却シートを貼ると熱中症対策になります。飲み物は2Lのペットボトルだと移動の際に邪魔になりますので、500mlサイズを何本か持っていくのがおすすめです。

【冬のラウンド】ゴルフのラウンド持ち物リスト

冬のラウンドでは、寒さ対策が必要です。なるべく体を冷やさないよう、以下の持ち物を準備しましょう。

持ち物詳細
アウター保温性のあるウインドブレーカーなどを用意する
ニット帽耳元や頭部を温めるために用意する
使い捨てカイロ手元や体を温めるために用意する
飲み物500mlのペットボトル1〜2本は用意する

寒さで体が縮こまるとスムーズにスイングできず、ミスショットに繋がります。保温性のあるアウターやニット帽、使い捨てカイロでしっかりと体を温めましょう。魔法瓶にホットドリンクを入れ、体を温める方法もあります。また、冬でも体を動かすと汗をかくので、飲み物で水分補給をすることも大切です。

【ゴルフ女子向け】ゴルフのラウンド持ち物リスト

女性がゴルフを楽しむ際には、ゴルフ女子ならではの持ち物もチェックしておくと安心です。必要なものを準備して、ゴルフを満喫しましょう。

持ち物詳細
ヘアゴム髪をまとめるために用意する
クレンジング・スキンケア用品ラウンド後にシャワーを浴びる際に用意する
メイク道具シャワー後やメイクが崩れたときのために用意する

ロングヘアの場合、長い髪を下ろしたままだとスイングの邪魔になるため、ヘアゴムでまとめておくと良いでしょう。プレー後にシャワーを使う予定があるときは、クレンジングやスキンケア用品、メイク道具の用意を忘れないようにしてください。

【雨の日のラウンド】ゴルフのラウンド持ち物リスト

ゴルフは、小雨程度ならプレーを決行する場合もあります。プレーに支障が出ないよう、雨の日に必要な持ち物も用意しておくのがおすすめです。

持ち物詳細
レインウェアゴルフ用を用意する
レインハット雨粒を避けるために用意する
全天候型グローブ本革は滑りやすくなるため、濡れても大丈夫な素材を選ぶ
タオル体やグリップを拭くために用意

レインウェアは、なるべく動きやすいゴルフ用のものを選びましょう。雨粒が顔に当たると集中力が削がれるため、レインハットも準備します。タオルは、汚れたり濡れたりしても良いように2〜3枚ほど用意してください。

【上司と一緒にラウンド】ゴルフのラウンド持ち物リスト

上司とゴルフへ行く際には、好印象を与えられるよう持ち物にも気を配ることが大切です。用意しておきたい持ち物を確認しましょう。

持ち物詳細
小銭入れプレー中に飲み物を買うために用意する

小銭入れは、ゴルフ場にある自動販売機で飲み物を買うときにあると便利なアイテムです。ゴルフ場ではバーコードで会計を行うため、小銭を持っていない上司も少なくありません。そのような場合に小銭を用意して自動販売機で飲み物を買ってくれば、気がきく部下としての印象を残せるはずです。

ゴルフの練習に行く際の持ち物リスト

ゴルフ場へ行く前に打ちっぱなしで練習をする際にも、必要な持ち物を把握しておくと安心です。万全の準備を整えて、練習を積んでいきましょう。

持ち物詳細
グローブ手の怪我を防ぐために用意する
撮影用の器具スイングの様子を撮影したい場合に用意する

素手のままグリップを握り続けると、皮剥けやマメの原因になります。必ず専用のグローブを着用しましょう。

なお、クラブは打ちっぱなし場でレンタルできるため、準備する必要はありません。自分のスイングを確認したい場合は、スマホやカメラを固定するスタンドなどの撮影用器具があると便利です。

ゴルフのラウンドでの服装マナー

ゴルフへ行く際には、服装のマナーをしっかり守ることが大切です。こちらでは押さえておきたい服装マナーを紹介しますので、参考にしてみてください。

男性の服装マナー

ゴルフのラウンドでは、タートルネックやポロシャツなどの襟付きトップスに、チノパンやコットンパンツを始めとした長ズボンのコーデでまとめるが基本です。

夏季なら短パン・半ズボンOKとするゴルフ場もありますが、短くなりすぎないように膝上丈くらいのものを選んでください。靴は、ゴルフ専用シューズを用意します。

なお、ゴルフ場では、クラブハウス内でも服装のマナーがあるため注意が必要です。クラブハウスに出入りする際には、ジャケットもしくはブレザーに襟付きのシャツを合わせ、ボトムスはチノパンやスラックス、コットンパンツ、革靴を着用しましょう。

また、スニーカーやサンダル、デニムパンツなどカジュアルすぎる服装でクラブハウスを訪れるのはマナー違反になるため避けてください。

女性の服装マナー

ラウンドを回る際は、男性と同じようにタートルネックやポロシャツなどの襟付きトップスが基本です。女性はワンピースでも良いですが、露出過多のデザインはマナー違反とみなされます。

ボトムスはキュロットやロングパンツ、スカートが一般的です。ただし、丈が短すぎるミニスカートはゴルフ場にふさわしくありません。靴は、男性と同様にゴルフ専用シューズを選びましょう。

女性もクラブハウスでは、ジャケットと襟付きのシャツもしくはブラウスを着用します。ボトムスは膝丈のスカートや長ズボン、靴は革靴やパンプスを選んでください。

ゴルフのラウンドの必要な持ち物に関するよくある質問

ゴルフをする際には、持ち物に対して疑問に思うことも多いでしょう。そこで、最後によくある質問と回答を紹介します。疑問を解消するために役立ててください。

Q.ゴルフの必要最低限のセットは?

ゴルフ前に最低限用意しておきたいセットは、以下の通りです。

  • キャディバッグ
  • ゴルフクラブ一式
  • ボール
  • シューズ
  • グローブ
  • ウェア
  • マーカー
  • ティー

必要最低限のセットを揃えた場合の費用の目安は、5〜15万円ほどです。費用を抑えたいときは、初心者用のゴルフセットや中古品、レンタルを利用すると良いでしょう。

Q.初心者はどのゴルフクラブを買えば良い?

初心者がクラブ選びに迷ったら、クラブセットを購入するのがおすすめです。ゴルフに必要なクラブとキャディバッグがセットになっており、選ぶ手間を減らせます。また、クラブは初心者でも扱いやすいものを中心に10本程度のラインナップが揃っていますので、初めてのラウンドでも気軽に使えるでしょう。

Q.ゴルフボールは何個持っていく?

プレー中はOBなどでボールを紛失することもあるため、少なくとも1ダース(12個)は用意してください。障害物の多いコースなら、20個あると安心です。他の人のボールと間違わないように印をつけたり、名前入りのボールを使ったりしましょう。

まとめ

快適にゴルフを楽しむためには、基本の道具以外に夏や冬、雨など、シチュエーションに合わせたものも用意しておくことおすすめします。ゴルフ場でレンタルできる場合もありますが、自分用の道具を揃えると、愛着を持って使い続けられるでしょう。服装のマナーも確認し、楽しくゴルフができるように準備を整えてみてください。

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enteeメディア編集部エックス

ゴルフをはじめて数年。いつまで経ってもスコア100前後をうろうろしているエンジョイ勢です。「楽しむ以上の価値は無し!!」を合言葉にゴルフの楽しさやゴルフに対するハードルを低くできるような記事を目指して日々執筆しています。

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