苦難を乗り越え温活で全ての人の健康をサポートする温活先生【株式会社温活ドクターLabo】
目次
【仕事内容】
Q:まず、幸山さんの現在の仕事内容について教えてください。
私は「温活先生」として、温活と健康の両面からサポートを提供しています。具体的には、デトックスを中心としたサロンを運営し、体から不純物を排出することに重点を置いた施術を行っています。基礎体温を上げ、自己免疫を上げることを推進し、お客様の心身の健康をサポートすることが役割だと思っています。
【仕事を始めたきっかけ】
Q :この仕事を始めたきっかけは何ですか?
実は、私自身が離婚を経験し、その後体調を大きく崩してしまったんです。自律神経が乱れて、低体温になり、様々な病気を加え体重増加、肌トラブルなどに悩まされました。そのとき、ファスティングや深部から温めること、発酵食品を取り入れることで健康を回復させた経験が、この仕事を始める大きなきっかけとなりました。
また、世の中にはお風呂、岩盤浴、サウナなど汗を出したりすることにはフォーカスしているのに、体の中の老廃物を出すところへフォーカスが少ないとも感じていました。そこにもっと着目してほしいと思いました。私が発信する側になって、「排出して流れる身体をつくることの大切さを広めたい」と強く思ったんです。
【仕事がうまくいったときのエピソード】
Q:仕事がうまくいったときのエピソードを教えてください。
私のサロンでは、クライアント一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術を提供しています。クライアントが「肩こりがひどいけれど、昨日は運動をしすぎて足も疲れている、さらに最近は寝不足で睡眠の質が悪い」といった悩みを持っている場合、それをすべて60分の施術に反映させるようにしています。もし60分では足りないと感じたら、90分の施術を提案することもあります。このように、クライアントの声に耳を傾けながら施術を行うことで、コミュニケーションが自然に生まれ、施術後の満足度も高くなります。
その結果、クライアントから「体調が劇的に改善した」というフィードバックをいただくことが多く、やりがいを感じています。特に、デトックスと温めることで、クライアントが元気になり、明るくなった姿を見ると、私も嬉しいです。
【仕事上での困難と乗り越え方】
Q :仕事上で困難に直面したことはありますか?また、それをどのように乗り越えましたか?
コロナ禍は本当に大変でした。助成金が出ない中で、どうにかサロンを維持するために、政策金融公庫からの支援を受けたり、感染対策を徹底して個別対応で施術を行ったりしました。正直、かなり厳しい状況でしたが、クライアントの信頼とサポートのおかげで乗り越えることができました。
Q :幸山さん、趣味について教えてください。
私の趣味はゴルフと旅行です。最近は「自分を大切にできる人との時間をすごく大切にしております。以前は、新しい場所に引っ越してきたばかりで、人脈を広げるためにいろんな人と交流していましたが、今は自分が本当に幸せに感じられる人と多く過ごすようにしております。時間は大切ですから、「今日、一緒に過ごせて良かった」と思える人たちと過ごしております。
旅行も大好きで、最近は一人旅や神社巡り、海辺の散歩が特にお気に入りです。例えば、宮古島でアーシング(地面に素足で立つことで大地のエネルギーを感じること)をしたり、瞑想したり、様々な場所でリフレッシュしています。朝は、早く起きて歩くなど、朝の散歩はとても有効な時間にしております。
Q:それは素敵ですね。瞑想もされると伺いましたが。
瞑想は私の日常の一部です。特に朝の瞑想が大好きで、その時間は自分と向き合う貴重な時間です。無駄な時間を過ごさないように、やりたいことをすべてこなしている感じがします。だから、今を幸せに生きることが何より大切だと感じています。
過去には、私も辛いことをたくさん経験しましたが、自分が幸せでいること、自分を大切にすることがどんな困難も乗り越えるためにも大切だと気づきました。例えば、誰かに裏切られて傷ついたとしても、相手にするのではなく、自分が幸せで私自身が楽しそうにしていることが相手にとって一番くやしいと思っています。
【学生へのアドバイス】
Q:これから社会に出る学生たちに向けて、何かアドバイスをいただけますか?
学生の皆さんに大切にしてほしいことを3つ挙げるとすれば、まず1つ目は「食べるものを大切にしましょう」です。食べるものが体を作り、そして心を作るので、日々の食生活には気を配ってほしいですね。
2つ目は、「自分自身をしっかりと作ること」です。自分の軸を持ち、自分が何を大切にしているのかを理解することが重要です。
そして3つ目は、「自分を好きになれる自分でいること」です。人と比べることは意味がありません。目の前にいる自分自身が一番幸せであることが大切です。
たとえ、両親が離婚していたり、友達と喧嘩をしていたり、どんな状況であれ、自分のことを好きになれないと、次のステップに進むことは難しいと思います。私自身もそうだったからこそ、今は自分のことが好きだと言えますし、それが自分の成長に繋がっています。
【今後の展望について】
Q:今後の展望についてお聞かせください。
私の目標は、デトックスや健康の重要性を日本だけでなく、世界にも広めることです。特に、技術を持つ女性がどの国でも活躍できるようなサポートシステムを構築したいと考えています。 私の大きな目標は、世界中で活躍できる人材を育てることです。私自身も成長し続けたいですし、技術というものは永遠に残るものだと思っています。特に、人の体に触れることによって得られるものは、単なる技術以上の価値があります。そういった技術を分かち合い、理解し合える人をどんどん育てていきたいです。目指すは全国に100人の温活先生仲間を集めたいと思っています。
そのために、経絡(けいらく)を融合させた技術を授業として教えていきたいと考えています。現時点で個人サロンを経営している方やサロンに勤めている方、美容学校やエステ関連の専門学校で学んでいる方、温活とはを学んでいただき、さらにオーダーメイドの施術ができるような人材を排出していきたいと思っています。私のサロンでは、クライアントの状態に合わせたオーダーメイドの施術を提供しています。
これまでにクレームを受けたことはほとんどありません。なぜならばクライアントからリラックスのオーダーがあれば、そのオーダーに沿うような施術をしますし、ダイエットやサイズダウンのオーダーがあればそれに沿った施術を行います。そのために温め方法やハンドマッサージが異なります。このようにお客様によって1人1人に向き合って施術をすることで良かったと行ってもらえるように施術しています。
こうした取り組みに共感し、興味を持ってくれる方がいれば、ぜひ見学に来ていただきたいです。私自身も温活として多くの人々に心身ともに健康であることを伝え、サポートできるよう努めていきます。
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このインタビューでは、幸山さんがどのようにして自身の経験を活かし、他者の健康と幸せを支えるための道を切り開いてきたのか、その姿勢とビジョンが伝わります。彼女の活動が多くの人々にインスピレーションを与え、さらなる成長と成功を呼び込むことを願っています。
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