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【ビジネスゴルファー】株式会社ベイシカ

【ビジネスゴルファー】株式会社ベイシカ

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「ビジネスゴルファー」とは、世の中で活躍している素晴らしい経営者でありながら、ゴルフを通じて仕事の質を向上されている方々の事と定義づけしてみました。そんな素敵な方々の仕事場に訪問しまして、楽しく紹介していく企画です。第5回は、最近Par4の2打目を直接カップインさせ人生初イーグルを達成した、株式会社ベイシカの代表取締役 中尾恭太社長です。

1.仕事の内容

キャラクタープロデュースカンパニーとして、キャラクターのライセンス事業を軸に、デザイン、映像、撮影、WEB制作から絵本製作など、多岐にわたって事業を行っております。

株式会社ベイシカ:https://basica.co.jp/

直近では、『百雪姫』という絵本の制作に携わりました。一番上にある写真で中尾社長が手に持っている絵本です。興味のある方は、是非下記のリンクをチェックしてみてください!

『百雪姫』:https://amzn.asia/d/bqewAsV

2.ゴルフを始めたきっかけ

20代の時、当時所属していた会社の上司に連れていかれたことがきっかけですかね。

ただ、その頃は趣味程度って感じで、本格的に始めたのはコロナに入ったここ3年です。ここ3年でビジネスシーンでの利用が多くなったというのもあり、「やるからには上手くなりたい」という気持ちが芽生えました。

3.ゴルフがビジネスに役立った事

「新たな人とのつながり」が増えることだと思います。

ラウンド中に仕事の話をするというよりは、新たな人と関係を構築できることや、知人とより深い関係を築けることの方が重要じゃないかなと。

ゴルフを通じて知り合った人からお客さんを紹介してもらったり、発注につながったりと、実際に役立つこともあります。

4.ゴルフでのこだわり

ラウンド中でいえば、「無理をしないマネジメント」を意識しています。

例えば、林に打ち込んだら無理して狙わないとか。良いショットも悪いショットも受け入れる、その我慢がご褒美につながったり、全てのショットに意味を成す過程にゴルフの醍醐味がある気がします。

ただ、正直無理をしないゴルフは面白くはないですよね。プレーしている自分と、それを見ている自分という2つのカメラで自分を見て、結果的にはバランスを取ったプレーを目指していると思います。

あと最近では、ゴルフウェアですかね。基本的には、腕前よりはファッションゴルファーなので(笑)。

5.よく行く仲間やコンペ

家が近い経営者の方や、キャラクター関係のお仕事で関わりがある方と一緒に回ることが多いです。

6.好きなゴルフ場

メイプルポイントゴルフクラブです。

どこにボールを置いてもライが複雑でハザードも多い。罠が沢山あり良いスコアはあまり出ませんが、戦略性が高く「コースとの会話ができる」という楽しさがあると感じます。あと、とにかく綺麗です。

メイプルポイントゴルフクラブ:https://www.maplepoint.jp/

あとは、武蔵も好きです。家から近く、今後よく行きたいコース。メイプルポイントとは逆で、良いスコアで気持ちよくラウンドできる楽しみがあると思います。

PGM武蔵ゴルフクラブ:https://www.pacificgolf.co.jp/musashi/

7.好きなゴルフウェア、ギア

マルボンゴルフ(Malbon Golf)とウノピゥ(1PIU1UGUALE3)が好きですね。

あまりきっかけは無いんですけど、自分は「他の人と被らないこと」から入ることが多いので、そこから好きになった気がします。

ギアでいうと、最近テーラーメイドのミニドラを買いました。使用頻度は高くないですが、持ってることによる安心感がありますね。あと、珍しいのでラウンド中の話のネタになることも多いです。

8.応援しているゴルファーや未来のプロ

女子プロなら、岩井ツインズ(岩井明愛、岩井千怜)と鶴岡果恋ですね。

岩井ツインズは楽しそうにゴルフするところが好きです。特にお姉ちゃん(岩井明愛)は直ドラとかで魅せるゴルフをする。鶴岡果恋は見た目が好きです(笑)。

男子プロは、遼くん(石川遼)と未来夢くん(堀川未来夢)ですね。遼くんは日本人皆が知っているゴルファーとして、結果が出ない時も一人頑張っている。そんな姿を見て応援しています。

多く紹介しすぎですが、スイングが最も好きで憧れているのは、トミー・フリートウッドです。スイングの参考として脳内再生しています。

9.誰とラウンドしてみたいか

パッと思いつく人はいないんですけど…

さらば(さらば青春の光)の東ブクロさんですかね(笑)。

子供がさらばのYouTubeチャンネルをよく見ているなので、もし僕が彼のYouTubeに出れたらいいかもと思いますね(笑)。

10.今後、どういうゴルファーになりたいか

ゴルフの腕前としては、シングルを目指してやっているので、まずは80の壁を越えたいですね。

今はレギュラーティーからラウンドすることが多いんですけど、今後はバックティーからラウンドできるようになりたいとも思ってます。

腕前以外では、自分とゴルフを通じて創出できる機会をつくりたいと思ってます。enteeが行っている、ゴルフを通じた機会創出を日々の活動の中で行っていけたらなと考えてますね。

11.プロフィール

1983年生まれ。三重県出身。

2006年東北大学経済学部卒業。同年(株)バンダイ入社。キャラクターライセンス業務、カードゲームの企画開発、プロモーションなどを担当。

2011年、ソフトバンクモバイル(株)(※現ソフトバンク株式会社)に移籍し、スマートフォンのマーケティング・クルー向けの研修プログラム立案などに従事。2014年からは、株式会社ILCAにて映像を起点にしたメディアミックス企画を仕掛ける。

2017年、キャラクタープロデュースに特化した法人、株式会社ベイシカを設立。アニメ・ゲームなどのコンテンツのマーチャンダイジングを中心としたクリエイティブチームをプロデュースしている。

尊敬する人物:あいはらひろゆき、山本寛斎

座右の銘:敬天愛人

12.編集後記

第5回は、ゴルフ上達への向上心で溢れているとお見受けしました、ベイシカの中尾恭太社長でした!

私自身、中尾社長とお会いしたのは初めてでしたが、「全てのショットに意味をなす」考え方や、難しいコースで味わうゴルフの醍醐味等、本当に共感できるゴルフ観を紹介していただけました。

編集部の近藤さんに中尾社長の生年月日、筆跡診断をお願いしたところ、

流行に敏感で常に刺激を求めて行動することを好む一方、誰にでもやさしく気さくに接し、仲良く付き合っていける人でもあります。好奇心旺盛で、自分がしたいと思ったことや楽しいことを優先できる、常に人より一歩先をいく方です。人が自然と集まりやすく、相手の成長を助ける助言が出来る方です。

との事でした。

インタビュー時も随所から「カリスマ性」を感じましたが、ほしい能力全て詰まっていますね…(笑)

インタビューを終え、帰り際に、あの『100日後に死ぬワニ』のグッズをいただきました!インタビューにグッズに、中尾社長には感謝の嵐です。ありがとうございました!

キャラクター関連のお仕事でお悩みがある方は是非、中尾恭太社長へ!

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大和 稲見

Yamato

2001年12月生まれ。東京都出身。早稲田大学文化構想学部4年。10歳からゴルフを始め、中学以降は大会にも出場。大学ではゴルフサークルのキャプテンとしてサークル運営に携わる傍ら、猛練習の末全国大会に出場。プロの帯同キャディや練習場アルバイトの経験有。ゴルフへの愛は誰よりも熱いと自負している。

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